## 冬のドカ雪!北海道札幌の不動産屋のボヤキ

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2025年03月07日

## 冬のドカ雪!北海道札幌の不動産屋のボヤキ



### 雪との戦いが始まる

北海道札幌の冬といえば、豪雪。観光客にとっては「幻想的な雪景色」でも、我々 **不動産業界** にとっては「過酷な戦い」の始まりです。

朝起きれば **車が雪に埋もれ、駐車場は真っ白**。お客様を案内するにも、まずは道を作るところから始まるのです。さて、今日もボヤキが止まらない札幌の不動産屋の日常をお届けします。

### 除雪地獄!物件案内も一苦労

**お客様を物件に案内する前に、まずは除雪!**

「ここの物件、内覧したいんですけど!」と連絡が来たら、我々の戦いが始まります。物件までの道があるか、駐車場が使えるか、玄関前が埋もれていないか…。

- **車を止めるスペースがない** → 雪かき必須
- **玄関ドアが開かない** → 掘り出す必要あり
- **建物の屋根から雪庇(せっぴ)が…** → 落雪の危険

「ちょっと見たいんですけど~」の一言が、 **1時間の除雪作業** を意味することも。

### 住人の皆様、除雪お願いします…(切実)

賃貸管理をしていると、よくあるのが **「入居者が除雪しない問題」**。

- **駐車場が雪山化** → 「除雪されてないんですけど」とクレーム
- **共用部分がツルツルのアイスバーン** → 転倒事故の危険
- **玄関前が埋もれてドアが開かない** → 管理会社にSOS

賃貸契約には「共用部分の除雪は管理会社、専有部分は入居者」と決められているのに、誰も雪かきをしない…。結果、 **オーナー・管理会社・入居者の三すくみ** で苦しむことに。

### 物件選び、冬を考えて!

「家賃が安いからこの物件に決めました!」と契約する前に、 **冬のことも考えましょう!**

特に札幌の冬は、

- **ロードヒーティングの有無**(あると除雪不要で快適)
- **駐車場の除雪ルール**(業者が入るか、自分でやるのか)
- **落雪・雪庇の危険性**(大きな氷の塊が落ちることも)
- **暖房設備の種類**(ストーブ?パネルヒーター?)

こうした点を事前に確認しないと、冬になって後悔することになります。

### まとめ:冬の札幌、不動産屋は今日も戦う

観光客にとっては美しい札幌の雪景色。でも、不動産屋にとっては **「除雪」「寒さ」「雪庇」「クレーム」** との果てしない戦い。

「こんな寒い中、物件案内できるの?」

できます。 **ただし、スコップ片手に。** 札幌の不動産屋は、雪とも戦いながら今日も頑張っています。

それでは皆さん、**冬の物件探しは慎重に!**

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