こんにちは!MRTホームサービスです。
北海道の冬といえば、気になるのが水道管の凍結。特にマンションや一戸建ての長期不在や寒波の襲来が予想されるときには、適切な“水の管理”が欠かせません。
今回はよく混同されがちな「水落とし」と「水抜き」について、「どっちが正しいの?」「何が違うの?」という疑問にお答えしつつ、プロならではの視点もご紹介していきます。
💧 まずは用語の違いを整理!
🏠 「水抜き」とは?
水抜きとは、家庭にある水抜き栓(水抜きハンドル)を使って、屋内の配管に水を残さないようにする作業です。
北海道の一般家庭では最も基本的な凍結防止対策で、寒冷地仕様の建物には必ずと言っていいほど備えられています。
やり方はシンプル:
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給水元の「水抜き栓」を閉める(これで水の供給を止める)
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家中の蛇口を開けて水を抜く(配管内の圧力を抜いて中の水を排出)
これで、管内の水が自然に抜けて凍結を防ぐという仕組みですね。
🧰 「水落とし」とは?
一方、水落としというのは、もっと徹底的に“全体から水を抜く”プロ向けの処置です。
特にマンションや一戸建てで「1ヶ月以上不在」「冬の間まるまる空き家になる」などの場合に行うケースが多く、単なる水抜きよりも深いレベルでの水の排出を行います。
👨🔧 一般家庭とプロのやり方、ここが違う!
| 比較項目 | 一般家庭の水抜き | プロが行う水落とし |
|---|---|---|
| 操作対象 | 水抜き栓と蛇口 | 給水管、給湯器、排水トラップなど全体 |
| 必要時間 | 約5〜10分程度 | 30分〜1時間以上かかることも |
| 道具 | 基本的に不要 | ポンプ、エアブロー機器、点検道具など |
| 適用範囲 | 短期不在、夜間の凍結防止など | 長期不在、別荘、空き家、売却前など |
| 確実性 | 蛇口の残水が残ることも | ほぼ完全に水を抜く(保証レベル) |
例えば、プロが行う水落としでは、「給湯器の水抜き」や「洗濯機用ホース」「トイレのロータンク」「排水トラップ」までしっかり確認します。
さらに、エアー(空気圧)で管内をブローし、完全に水を抜き切ることもあります。
これにより、「冬の間まったく使わない建物でも、凍結による破裂や水漏れリスクを限りなくゼロに近づける」ことが可能です。
🧊 水道凍結の怖さをあなどるなかれ…
「ちょっと蛇口を開けておけば大丈夫でしょ?」
――そう思っていた方が、帰宅してみると**台所の床が水浸し、配管が破裂…**なんてことは毎年のように起きています。
特に札幌市内でも、築年数の経ったマンションや断熱が甘い一戸建てでは、マイナス10℃を下回ると配管が簡単に凍ってしまうことがあります。
水道管の破裂は修理に数万〜十数万円、下の階にまで水漏れすると、さらに高額な賠償が発生する可能性も…。
これを避けるには、「正しい水抜き」あるいは「プロによる水落とし」が非常に重要です。
🔑 まとめ:用途に応じた「水管理」で、冬も安心!
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🔹 1日〜数日留守にするだけなら、水抜き栓での対応でOK
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🔹 1週間以上家を空けるなら、給湯器やトイレの水までチェックする「簡易水落とし」がおすすめ
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🔹 **1ヶ月以上の長期不在や別荘利用などの場合は、**プロの「完全水落とし」が安心!
MRTホームサービスでは、冬季の水落とし・凍結防止作業を承っております。
「この家、どう水抜きすればいいのかわからない」
「長期間空けるからプロに任せたい」――そんなときは、お気軽にご相談ください。
あなたの大切な住まいを、**冬のトラブルから守る“ひと手間”**が、春を安心して迎える第一歩です。
次回は、「実際に凍結したときの応急処置」や「配管交換の実例」などもご紹介していきます!
ご質問や記事にしてほしいテーマがあれば、いつでもお寄せくださいね。