売れない不動産は無い」という格言・・・(^^♪

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2025年11月16日

売れない不動産は無い」という格言・・・(^^♪

不動産屋の日常

売れない不動産は無い?──不動産屋がこっそり教えるホントの話

「うちの不動産なんて、売れるわけがない」
「古いし、立地も良くないし…」

そんなふうに思っている方、多いのではないでしょうか?
でも実は、不動産業界にはこんな格言があります。

「売れない不動産は無い」

ちょっと信じがたいかもしれませんが、これ、意外と本当なんです。
今回はその理由と、なぜその物件が「今まで売れなかっただけ」なのかを、わかりやすくご紹介します。
 
 


なぜ「売れない」と思ってしまうのか?

まず、多くの方が「売れない」と感じてしまう背景には、いくつかの共通点があります。

  • 価格が高すぎる

  • 販売方法が合っていない

  • 買う人の目に届いていない

  • 適切なリフォームや演出がされていない

実はこのどれも、「売れない理由」ではなく「売れるための工夫がされていないだけ」のことが多いんです。
 
 
 


不動産にも“相性”がある

たとえば、都心から離れた古い一戸建て。
「誰がこんな場所、買うの?」と思うかもしれませんが、意外と買い手はいます。

  • 自然の中で暮らしたい人

  • セカンドハウスを探している人

  • 格安でリノベーションしたい若者夫婦

つまり、物件が悪いのではなく「その物件に合ったお客様に届いていない」だけの話なんです。
 
 


実際にあった話:ボロ家が“即決”された理由

ある不動産会社の実例です。

10年以上売れ残っていた築50年の木造住宅がありました。
外観もボロボロで、誰も見向きもしなかったのですが、あるとき「古民家再生に興味のある人向け」にSNSで写真付きで紹介したところ、なんと1週間で購入希望者が現れたのです。

理由は、「この雰囲気が理想だった」とのこと。

つまり、その家の“価値”がわかる人に届いた瞬間、売れる物件に変わったわけです。
 
 


売れないのではなく、“売り方”を変えるだけ

「売れない不動産は無い」という言葉には、

✨ どんな物件にも価値がある。
✨ その価値を引き出して、適切な方法で届ければ必ず売れる。

というプロの視点が込められています。

  • 古い家でも「リノベーション向き」として紹介する

  • 立地が悪くても「静かな環境」として売り出す

  • 相続や空き家なら「収益物件として活用方法を提案する」

など、“見せ方”を変えるだけで不動産の印象はガラッと変わります。
 
 


まとめ:あなたの不動産にも「次の主」がきっといる

不動産は、「建物」や「土地」の話だけではありません。
そこに住む人のライフスタイル未来にもつながる、可能性のかたまりです。

だからこそ、「うちの物件は売れない」と諦めず、まずはプロに相談してみるのも一つの手。
あなたの知らなかった魅力や、活かし方が見えてくるかもしれません。

最後にもう一度、業界の格言を贈ります。

「売れない不動産は無い」

本当に大事なのは、「売れる道筋を一緒に探してくれるパートナー」を見つけることかもしれません。
 
 

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